群馬県/群馬・安中・太田の工場夜景(4)
北関東の工場夜景と言えば、茨城県の鹿島臨海工業地帯のイメージが強いですが、群馬県にも数は少ないものの、意外と工場夜景スポットがあります。
北関東の工場夜景と言えば、茨城県の鹿島臨海工業地帯のイメージが強いですが、群馬県にも数は少ないものの、意外と工場夜景スポットがあります。
群馬県は内陸にあることから海に面しておらず、鹿島臨海工業地帯や川崎臨海部のように工業地帯が集中していません。工場夜景スポットがあるのは、安中市と太田市でスポット数は限られますが、他の地域に比べ、特徴的な景観の工場夜景スポットが多い印象です。
首都圏に比べて雪が降りやすい傾向はあるが、山間部へ移動する必要は無いため、原則としてオールシーズン工場夜景を楽しめる。
工場と近い距離で撮影できる場所もあるが、望遠ズームレンズは持参した方が良い。望遠側は300mm前後あると安心。もちろん、35mm換算で24-70mmまたは24-105mmクラスの標準ズームレンズも用意しよう。
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詳細はこちら信越化学や東邦亜鉛を見渡せるポイントは、電車移動で訪問できる場所もあるが、一日に複数の工場夜景スポットを巡るなら、車移動がおすすめ。 工場夜景を巡るツアーなどは特に企画されていないようで、個人での行動が基本となる。
A:車移動であれば、日没の早い時期であれば、安中市と太田市の工場夜景スポットを一晩で回れるはず。
A:東邦亜鉛は駅から降りてすぐに撮影ポイントにたどり着けるが、夜間は電車の本数が極端に少ないため、できるだけ車で訪問したい。
安中駅前の歩道橋からは、駅の真上にそびえ立つ亜鉛工場を見渡せ、まるで要塞がそびえ立つような景観に圧倒される。撮影スポットとしても人気。
外資系化学工場を見渡せる緑地からは、化学プラントや鉄塔が見渡せ、撮影スポットとしても人気がありそうです。
県道194号沿いにある一段高い場所にある道路から、信越化学の工場全景を見渡せます。安中駅前の歩道に匹敵するスケールの工場夜景が楽しめます。
信越化学の従業員用駐車場手前の歩道が撮影ポイント。正面に化学工場のプラントが見渡せ、電車でも手軽に訪問できます。