福島県/いわき・小名浜の工場夜景(5)
東北地方で最大規模とされる工場夜景都市。間近で工場夜景を見渡せる道路や、高台から見下ろせる公園などが充実していて、遠方からでも工場夜景目的に訪れる価値があるエリア。
東北地方で最大規模とされる工場夜景都市。間近で工場夜景を見渡せる道路や、高台から見下ろせる公園などが充実していて、遠方からでも工場夜景目的に訪れる価値があるエリア。
福島県いわき市は県内で最も南部にあり、東北地方では仙台に続いて人口の多い都市であることは意外と知られていない。福島県内の中でも温暖な気候で、山間部を除くと、冬になっても降雪がほとんど無いとされており、年間を通じて訪問しやすい。東京都心からは常磐道経由で、およそ3時間前後でアクセスでき、日没が早い時期であれば、日帰りでの訪問も検討できる。 過去に、工場夜景撮影ツアーも組まれたことがあり、その様子が日経新聞のウェブサイトでも紹介されている。
日経新聞 小名浜で工場夜景撮影ツアー比較的工場との距離が近いものの、広角レンズが必要なシーンはほとんどなく、35mm換算で24-105mm前後の標準ズームレンズ1本あれば、オールマイティに撮影できる。一応、70-300mmや100-400mm前後の望遠レンズも用意しておくと安心。
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詳細はこちら小名浜に限らず、いわき市内の夜景スポットは鉄道でのアクセスが困難で、車を持たない場合は、タクシーの利用も検討したい。
A:小名浜地区はJRの駅からも離れており、鉄道が通っていないため、車移動が基本。工場夜景ではないが、街の夜景を「湯の岳パノラマライン」から撮影する場合、特に冬季は路面の凍結に注意したい。
A:日中はクルーズが運行しているようだが、夜間のクルーズについては情報が見当たらない。
大剣公園にある展望台からは、小名浜石油のオイルターミナルを見渡せ、大きなタンク群を中心とした奥行き感ある夜景に誰もが圧倒されます。
「サミット小名浜エスパワー」の発電所を間近で見渡せ、その迫力に誰もが圧倒されるはずです。反対側の歩道がおすすめです。
小名浜の工場夜景を見渡せる絶好の撮影ポイントで、堺化学工業やサミット小名浜エスパワーが見渡せます。
サミット小名浜エスパワーを、みなと大橋の北側から見渡せる穴場スポット。訪問ルートの道幅はやや狭いものの、車を停車してすぐに工場夜景を撮影できます。
サミット小名浜エスパワーを、「みなと大橋」の反対側から観賞できる橋の歩道。藤原川の水面に反射した工場の明かりも印象的です。