
広島県/大竹の工場夜景(9)
大規模な化学コンビナートを有する大竹の工場夜景エリア。自治体も市内の工場夜景スポットを紹介しており、迫力ある工場を間近で眺められる。
大規模な化学コンビナートを有する大竹の工場夜景エリア。自治体も市内の工場夜景スポットを紹介しており、迫力ある工場を間近で眺められる。
大竹市は一般の方には聞き慣れない地名だが、大規模な化学コンビナートを有しており、ダイセル・三菱化学などの化学工場が立地する。岩国市の方は製油所もあり、より迫力ある工場夜景が期待できそうだが、残念ながら一般車両はほとんど近づけない。そのため、間近で工場を眺めるなら大竹市の方がおすすめ。高台から工場夜景を撮影するなら亀居公園や小方町小方にある道路のカーブ付近が定評。いずれの場所もアクセスがしやすいため、ロケハンをしなくてもさほど問題無いだろう。
大竹市の工場夜景(工場萌え)大竹コンビナートに入れば、化学工場が間近に見渡せ、タンク群や化学プラントの美しさに圧倒されるはずだ。ただし、コンビナート内は大型車両の通行も見られるので、安全面にはくれぐれも注意しよう。
亀居公園など高い場所から見下ろせる撮影スポットも何カ所かある。高台からコンビナートまではそれなりに距離があるので、70-300mm前後(35mm版換算)があると是非活用して欲しい。
亀居公園などは一部真っ暗な場所があるため、懐中電灯の持参をおすすめ。晴海臨海公園や小方港周辺も暗い場所が多いため、足元には要注意。
夜景写真を撮ったことがないあなたでも、夜景の美しい写真が撮れる! プロの夜景写真家が、 息を呑むほどきれいな夕景・夜景写真の撮り方を基礎から応用まで徹底的に解説。工場夜景の撮り方もしっかりレクチャー。 全国の撮影スポットやRAW現像もたっぷりご紹介。
お求めは全国の書店にて!(2017年11月22日発売)
詳細はこちらJR大竹駅まで在来線で移動するか、山陽自動車道の大竹ICを降りてそのまま車で移動する方法が一般的。
A:乗用車があれば、1日で大半の工場夜景スポットを訪問できる。
A:JR大竹駅から数キロ圏内に工場夜景スポットが点在するが、いずれの場所もそれなりに距離が離れているため、レンタカーを活用した方が良いだろう。
A:小方港の周辺などは路線バスが運行しているが、運行時間が早いようなので、撮影時間にも限りが出てくる。工業地帯は乗用車以外は困難。
A:2012年3月に工場夜景クルージング開催されていたようだが、その後の開催情報は見当たらない。
A:工場夜景を巡るプランは用意が無さそうだが、大竹の工場夜景を希望すればタクシーで回ってくれそうだ。
桜の名所としても知られる展望公園。本丸に上がると木々の間から大竹コンビナートを撮影できます。
化学工場群を見渡せる道路で、絶好の穴場。車道を走ると視界の広がるポイントがあり、化学工場や小方港の夜景が撮影できます。
テニスコートや球技場などの施設が充実した公園横の防波堤付近が撮影ポイント。対岸の化学工場群を見渡せます。
化学工場やパイプラインを間近で眺められるポイント。目の前を通るパイプラインの迫力にも圧倒させられます。撮影には広角レンズがおすすめ。
化学工場を間近で眺められる場所。巨大な煙突と光輝くプラントの美しさに圧倒されること間違いなし。
大竹市下水処理場付近にある製紙工場を眺められるビューポイント。シルバー色に輝く工場の姿が近未来的で魅了させられます。
ダイセル大竹工場のプラントやタンクを見渡せる絶好のロケーション。間近で見える、眩いほど輝くプラントに魅了されます。
阿多田島方面に運航しているフェリーの乗り場がある港。対岸に見える化学工場群が美しい。
対岸の岩国方面の化学工場群と大竹市の製紙工場が見渡せる場所。工場との距離があるため、光量は控えめですが、国道2号線から手軽にアクセスできる立地が魅力です。