六甲山系には数多くの夜景スポットがあり、その中でも摩耶山は長崎県の稲佐山、北海道の函館山と共に日本三大夜景の一つに数えられる関西ではナンバー1の夜景スポットです。
六甲山天覧台は六甲ケーブルの山上駅を降りた右手に位置し、大阪・神戸の夜景を一望できる場所です。無料駐車場と展望台があり、環境・雰囲気共に優れています。
六甲ガーデンテラスは2003年に回る十国展望台からリニューアルしました。以前の回る十国展望台はお土産店とフードテラスがメインでしたが、現在はライトアップされた英国調のテラスが立ち並び、カップル向けの雰囲気になっています。
天狗岩は六甲オリエンタルホテルの駐車場へ続く道に入り、道なりにまっすぐ続くと車が数台停められる駐車場があります。駐車場から降り、右手にある道を進み、階段を登ると大阪方面を中心とした夜景を見渡せます。
六甲山を東西に横断する県道16号沿いには車内から夜景を観賞できるスペースが何箇所か設けられており、夜間はほとんどと言って良い程、先に車が停車して夜景を観賞しています。
神戸・六甲山の新名所として誕生した六甲枝垂れはライトアップと共に大阪・神戸方面の夜景を楽しめます。
鉢巻展望台は表六甲ドライブウェイに併設されており、六甲山からの夜景を観賞できる場所の中では一番アクセスが良い場所です。そのせいか常に多くの車が駐車しており、展望台には数多くのカップル・観光客が訪れています。
六甲山を開発したイギリス人「アーサー・ヘスケス・グルーム」を記念して築かれた記念碑台。整備された展望台からは神戸ポートアイランド方面を中心とした夜景を観賞できます。
極楽茶屋跡からは主に大阪・尼崎方面の夜景を望むことができる穴場スポットです。六甲ガーデンテラスから近くの場所(東側)にあり、車から降りてすぐに夜景を観賞できるのが特徴です。
夜景名所としてすっかり定着した六甲ガーデンテラスですが、4つのビュースポットがあり、見晴らしのデッキからはベンチに座りながら大阪方面を中心とした夜景を楽しめます。